アルゴランド・ジャパンAMA on テレグラムまとめ - 2021年7月8日開催



21:00 Start!!


お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません。

 

日本で初めてのアルゴランドAMAを始めましょう!


今日は、上海からアルゴランド財団のアジア市場マーケティング・マネージャーのサマー・ミャオ、マルタから日本のコミュニティ・チャンピオンのAkio、そして大阪から日本のアルゴランド・アンバサダーのビニールが皆さんからのご質問にお答えしていきます。


まずは、たくさんのご質問をありがとうございました。今日はできる限り質問にお答えしたいと思います。AMA中に質問などがありましたらお気軽にポストしてください。


流れとしては、質問をビニールが投稿し、事前にサマーが用意した回答をAkioが投稿していきます。内容は後ほどアルゴランド・ジャパンのサイトに掲載します。

ではスタート!


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Q1. アルゴランド(algorand)という名称およびそのロゴに込められた由来・意味・想いを教えてください。


アルゴランド(Algorand)とは、「アルゴリズム(Algorithm)」と「ランダム(Random)」2つの単語を組み合わせたものです。私たちのアプローチをAlgorandと呼ぶのは、その効率性をアルゴリズムによるランダム性に決定的に依存しているからです。


アルゴランドは、チューリング賞を受賞したSilvio Micaliが設計したコンセンサス・プロトコルと、このコンセンサス・プロトコルを中核として構築されたブロックチェーン・プラットフォームの2つを表しています。


アルゴランドのロゴは、アルゴランドの頭文字である「A」を芸術的に表現したものです。






Q2. アルゴランドのロゴを作ったのはどなたでしょうか?かっこいいですよね。


ありがとうございます!私たちのチームにはロゴを作成したプロのデザイナーたちがいます。




Q3. Algorandのロゴ入りTシャツを販売しているお店がありますが、自作でそのロゴ入りグッズの製作してもよろしいでしょうか。よければ、どこのロゴなどを使用したらいいのかご教示願います。これからも、ワクワクするのようなイベントなど楽しみにしています。楽しんで生きていきましょう。


はい、アルゴランドのロゴを使ってグッズなどを作ることができます。ただし、コミュニティの目的にのみ使用でき、その他の営利目的のビジネスには使用できませんのでご注意ください。


Algorandのロゴと単体の「A」はAlgorand, Inc.の商標ですが、コミュニティやオープンソース・ネットワークのユーザーが使用することができます。ロゴの種類はこちらからダウンロードできます。ロゴを使用する際には、このサイトに記載されているガイドラインに従ってください。

https://www.algorand.com/about/media-kit


また財団のサイトにはウォールペーパーなどもご用意していますので、ぜひご利用ください。

https://algorand.foundation/ecosystem/community-resources









それでは、ブロックチェーン的な内容にうつります!


Q4. 様々なブロックチェーンがありますが、Algorandにしかない強みは何ですか?


アルゴランドには、他のプロジェクトとは異なるユニークな特徴がたくさんあります。以下にそのいくつかを挙げてみます。


◆Pure Proof-of-Stake(純粋なPoS)

アルゴランドは新しいProof-of-Stake「Pure PoS」を構築しました。これにより、少数の資金による不正行為は「不可能」になり、多数の資金による不正行為は「愚かな行為」になります。このようにして、経済の一部の人が経済全体の運命をコントロールしようとする取り組みを、システムが見事に防いでいます。お金が人質になることはなく、ウォレットの中に安全に保管され、より良い流動性を提供します。


◆セキュリティ

アルゴランドでは、汚職や賄賂を企む者が、次のブロックを生成する際に誰が重要なのかを知ることができません。敵対者が、あるユーザーが選ばれたことに気付いた時には、攻撃で利益を得るには遅すぎます。ユーザーはすでにメッセージを送信し、プロトコル上の責任を果たしているからです。


◆スケーラビリティ

アルゴランドのプロトコルは、Pure Proof-of-Stakeを使用して、ブロック提案者と検証者の小さなセットをランダムに選択します。このように、アルゴランドはスケーラブルなブロックチェーン・ソリューションを提供しています。


◆非中央集権・分散化

次のブロックの選択や承認を担当するユーザーは、固定された少数者ではありません。委員会は秘密裏にランダムに選ばれるため、誰もが新しいブロックの生成に参加する機会があります。


◆フォークなし

アルゴランドのシステムでは、委員会の投票数が必要な閾値を超えるのは1つのブロックだけなので、フォークはゼロになり、すべての取引が確定します。



Q5. Algoの良さを暗号通貨初心者の方に一言でわかりやすく説明するなら?


「高速、低コスト、スケーラブル」アルゴランドは、参加しているユーザーに大きなコストをかけることなく、数十億人のユーザーにスケールアップし、高い取引レートを維持することができます。



Q6. FutureFiについて概要を教えてください。精力的に活動されていてすごいと思います。


FutureFiとは、Future of Finance(金融の未来)のことで、伝統的なモデルと分散型モデルを、包括的で摩擦のない安全な統一されたシステムに収束させることを意味しています。


既存の銀行や証券、通貨などの金融システムを、ブロックチェーンを活用した新たな分散型金融の世界へと橋渡しするものになります。世界に数十億人いる銀行口座を持たない(持てない)人々への金融サービスへのアクセス提供、世界中の様々な「価値交換」の効率化(スムーズで容易かつ安価)など、各国の法律に準拠しながら金融の世界にイノベーションをもたらします。



Q7, アルゴランドは何を目指しているんですか??目指すところを教えてください。


「誰もが効率的に、透明性を持って、安全に価値を創造・交換できる世界」。

これがアルゴランドのビジョンです。


アルゴランドは、次世代の金融商品、プロトコル、価値の交換を簡単に作成できるようにすることで、分散型金融と従来型金融の融合を加速させる技術を構築することを目指しています。


アルゴランドはプラットフォームですので、この上に私たちも想像していないような革新的なアプリケーションが誕生してくるでしょう。



Q8, 仮想通貨初心者です。アルゴランドはプラットフォームとしての役割と具体的なアルゴという通貨を発行されてますが、アルゴランド・プラットフォームと通貨としてのアルゴの関係性が今ひとつ理解できてません。将来的にアルゴランドをベースに様々なプロジェクトやCBDCが生まれた場合、通貨としてのアルゴの価格に必然的に好影響を与えるものと考えて良いのでしょうか?


Algoは、アルゴランド・ブロックチェーンのネイティブな暗号通貨です。USDT、USDC、あるいはCBDCなど、アルゴランド上で発行されるすべての資産は、Algorand Standard Assets (ASA)に分類されます。アルゴランド・ブロックチェーン上であらゆる種類の資産を表現するための、標準化されたレイヤー1のメカニズムを提供します。Algoはこれらすべての取引に必要となるトランザクション・フィーの支払いに必要なものにもなります。


私たちは価格の想定をしませんが、アルゴランド・エコシステムの発展は、アルゴランド・

ブロックチェーンとそのネイティブ暗号通貨Algoに確実に価値を与えます。



Q9. 環境負荷もほぼなく決済速度も非常に早いにもかかわらず、なぜ他の暗号通貨と比較して単価が格安にとどまっているとお考えでしょうか?私は、Algorandの知名度と販路さえ拡大すれば価値が跳ね上がると信じていますが、運営のお立場のお考えはいかがでしょう?次世代の暗号通貨やプラットフォームの枢要な位置づけになると信じて、応援しています。


私たちのプロジェクトに信頼を寄せていただき、ありがとうございます。私たちは価格を想定しませんが、個人的にはアルゴランドは大きな可能性を秘めた「Sleeping Giant(眠れる巨人)」だと思っています。


今回は、私たちのトークンの経済性に関する最新情報をお伝えしたいと思います。私たちは昨年、「Long Term Algo Dynamics」を発表し、未処理のAlgoの供給がどのようにして流通するかを明確にしました。2030年までに、ジェネシスで鋳造されたすべてのAlgoの99%以上が、非インフレ率の分配率に従って循環供給されることを財団は想定しています。


さらに、分散化を進めるために、ガバナンスに関する提案も発表し、ちょうど昨日、承認されたところです。これは、32億Algoのアルゴランド・エコシステム・リソース・プール(AERP)に対する決定権をコミュニティに与えるもので、非常に重要です。コミュニティのメンバーがガバナンスに参加するためにガバナーになりたい場合は、3ヶ月間、一定数のAlgoをコミットする必要があります。


結論として、これはAlgoトークノミクスに確実性と予測可能性を与え、常にインフレを回避し、希少性を維持するように計画された分配率を持つことになります。



ここまで出たQ&Aに関して、なにか追加の質問などありますでしょうか?


Q. ガバナーにはどのようにすればなれますか?最低Algo保有数などはありますか?


それは簡単なプロセスになります。開始段階では、1 Algoを保有しているアカウントであれば、ゼロAlgoのトランザクションを指定されたサインアップ・アドレスに送信し、コミットされたAlgoの数をメモ欄にエンコードすることでサインアップできます。詳細はこちらをご覧ください: https://www.algorand-japan.com/post/thealgorandgovernanceprogram-amoredetailedexposition



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それでは、ブロックチェーン的な内容に移ります!



Q10, ブロックチェーン・トリレンマの解決が、命題になっていますが、現状どのレベルで進んでいますでしょうか?また、課題などあれば、教えてください。


アルゴランドは、ブロックチェーンのトリレンマを妥協することなく解決するアプローチを見つけることに成功しました。この解決策は、MIT教授でアルゴランド創業者であるSilvio Micaliが考案したもので、彼は暗号学やコンピュータ・サイエンスにおいて多大な経験を持っています。詳細はこちらをご覧ください。「アルゴランドはブロックチェーンのトリレンマをどのように解決するのか?- Lex Fridman PodcastでのSilvio Micaliによる解説」

https://www.algorand-japan.com/post/howdoesalgorandsolvetheblockchaintrilemma



Q11. Algorandは技術的に大変素晴らしい暗号通貨で一見欠点がないように思うのですが、脆弱性や欠点などはあるのでしょうか?自分は技術的に見て現在存在するどの暗号通貨より抜きん出ていると考えています。日本でもAlgorandが普及する未来を共に見させて下さい。


アルゴランドは、その斬新なプルーフ・オブ・ステークの基盤と、従来の金融モデルから分散型の未来への移行を可能にすることに焦点を当てることにより、完全に分散化され、スケーラブルで安全なブロックチェーンとなっています。


ブロックチェーンの世界はまだ黎明期にありますので、ユースケースが増えてくるに連れ、予期せぬ問題が発生してくるかもしれません。アルゴランドは創設者シルビオ・ミカリを筆頭に、世界トップクラスの暗号学者や量子コンピューティング専門家、エンジニア、そしてノーベル賞受賞学者などが揃っており、業界の先頭に立ってこれらの問題に先手を打って対処していきます。


世界中で700社以上の企業がアルゴランド上で構築していますが、日本でもパートナーシップの機会を模索しており、より多くの日本の開発者がアルゴランド上で構築することを期待しています。



Q12. 送受信速度がxrpを将来超える予定ですか?


創業者のシルビオ・ミカリが書いた「アルゴランドが2021年に実現する性能」にもあるように、2021年にはアルゴランドの最終的なTPSが1,000から46,000になると予想しています。

https://www.algorand-japan.com/post/algorand-2021-performance



Q13. コンセンサス・アルゴリズムで、PPoSとPoSの違いを教えてください。


Pure Proof of Stake(PPoS)プロトコルは、ビザンチン・コンセンサスに基づいて構築されています。新しいブロックの選択に対する各ユーザーの影響力は、システムに対するステーク(トークンの数)に比例します。ユーザーはランダムかつ秘密裏に選ばれ、ブロックを提案し、ブロック提案に対する投票を行います。すべてのオンラインユーザーには、提案と投票に選ばれるチャンスがあります。あるユーザーが選ばれる可能性と、その提案や投票の重みは、そのユーザーのステークに正比例します。


PPoSとPowやその他のPoSとの詳細な比較については、こちらをご覧ください。https://www.algorand-japan.com/pure-pos



Q14. AlgoがG7クラスの国のCBDCに選ばれたとして、現在のalgoの能力「46,000TPS」「ブロック作成2.5秒」で間に合いますでしょうか?CDBCとなった時の想定はどこまでお考えでしょうか?Algoウォレットの日本語化ありがとうございます。とても助かりました。MyAlgoのwebページの方も日本語化して頂けると助かります。YLDYの宝くじにはまってます。


アルゴランド・ブロックチェーンのTPSは、高いセキュリティと低コストで、現在の金融活動のニーズをすでに満たすことができます。アルゴランドは、FutureFiのニーズを満たすために、今後も進化し続けます。


MyAlgoには財団から助成金を出していますが、あくまでサードパーティー製のアプリケーションになります。日本での需要が多ければ、対応してもらえると思います。



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さて、ウォレットや支払いに関する質問が多く寄せられています。

率直に言うと、Algo自体は支払いのためのものではありません。むしろ、ステーブルコインやCBDCなどの各種ASAが支払い用に向いているものになります。AlgoとASAは、スピード、セキュリティ、スケーラビリティ、取引手数料の点で同じであり、もちろん、どこにいてもウォレットでこれらの資産を送受信することができます。



Q15. Algorand Walletでの支払いなど、ALGOの活用例や取り組みの情報を希望します。


公式チャンネルをフォローして最新情報を得てください。


ツイッター: https://twitter.com/AlgorandJapan


テレグラム: https://t.me/AlgorandJapan


また公式サイトの記事はほぼすべてオンタイムで翻訳され、アルゴランド・ジャパンのサイトに掲載されます。好評のメルマガもぜひご購読ください。

https://www.algorand-japan.com/subscription-weeklyalgorandjapan



Q16, 公式ウォレット内ではAlgoを分けて入れることができますか?例えば今ウォレットには500Algoあって、新たに販売所で購入した分をウォレット内の別のアドレスに保管できますか?また、もし今現在ウォレット内にあるAlgoを分けて保管できますか?例えば1,000Algoあったとして、500と500に分けて保管できますか?できるとした場合、どうやってウォレット内で分けるのでしょうか?ウォレット内のアドレス同士で送金→入金とするのでしょうか?


ウォレット内に複数のアカウントを作成し、異なる量のAlgosを保管することができます。もちろん、あるアドレスから別のアドレスへAlgosを送受信することもできます。



Q17. ALGO WALLET内で各種日本の取引所に対応した通貨のSWAP出来る機能などは付きますでしょうか?沢山の方がALGOを購入する部屋で購入サポートしてきましたが、お年寄りの方などもおりできればスマホWALLETから簡単にALGOを利用できる環境などに慣れば良いなと思っております。日本語対応は非常に歓喜しておりました、ありがとうございます。


これは、大量の需要がある場合、将来の開発に考慮することができます。


ただし、日本国内での規制の範囲内でのことになります。



Q18. アルゴランドは、個人の友人の間で取引所を介さずに直接に送金しあうことができるのでしょうか?もしそうなら、スマホの赤外線通信を使って送金しあうこともできるのでしょうか?または、将来的に赤外線通信を使って送金しあうようにできるのでしょうか?長い送金先アドレスをコピペするときにドキドキするので、あのコピペ作業がないととても助かります。いつか、アルゴランドを普通に買い物で使えるようにしてください。応援しています。


アルゴランド・ウォレットを通じて、直接Algoを送り合うことができます。ブロックチェーン技術は、主流になりやすいように発展していきます。ぜひ、ご期待ください。


ただし、すべてのトランザクションはブロックチェーン上に記録される必要があります。



Q19. 毎日の買い物や支払いで、ALGOをどんどん使っていきたいと思っています。使えるお店やサイトをリストアップしてもらえませんか?海外の店舗の情報もあると嬉しいです。ALGOの様々な拡張性を感じます。とても楽しみにしています。