早稲田大学ファイナンス稲門会&Algorand Japan Academy
日時:2023年6月22日(木)19:00-22:00(開場18:30)
場所:オンライン及びインターノウス社ラウンジスペース
(東京都港区六本木1丁目9−9 六本木ファーストビル17F >地図
「六本木一丁目」駅(南北線)2番出口徒歩5分
「神谷町」駅(日比谷線)2番出口徒歩8分)
参加費:無料
<注記>
- 2部構成で開催します。
- 第1部は基本オンラインですが、第2部の会場からもご参加いただけます(アルゴランド・ジャパン佐島は第2部会場から第1部にZoom参加します)。
- 第2部のオンライン配信も企画中です(希望人数次第で1週間前には決めます)。
*第2部は7月のWebX前後に延期となりました。お申し込みいただいた皆さま、申し訳ございません。。7月にはAlgorand Japan Meetupとして開催予定です。WebXには創設者シルビオ・ミカリ教授登壇予定です。お楽しみに!
第1部(19:00-20:30)
早稲田大学ファイナンス稲門会(オンラインセミナー)
「ブロックチェーンの可能性」〜グローバルな金融包摂と ボーダレス経済の実現のために〜
米国MIT発ブロックチェーンAlgorand財団のアンバサダーが語るブロックチェーンの可能性!
健全な通貨供給、健全で豊かなオープンソース・エコシステムの拡大、災害支援のソリューションなど、ブロックチェーンが持つ可能性には限りないものがあります。
ブロックチェーンの普及を進めるAlgorand財団の佐島明夫氏と、セキュリティートークンの第一人者 成本治男弁護士が、その無限の可能性と日本の現状などについてお話しくださいます。
◆この講演のポイント
・Algorandブロックチェーンとは?
・海外の事例紹介
・日本でできない(やらない)のは何故?
・ブロックチェーンで実現する世界
◆開催概要
日時:2023年6月22日(木)19:00-20:30
形式:zoom meetingによるオンラインセミナー
参加費:無料
※学生応援を目的とした、1口1,000円の早稲田大学への寄付チケットも購入可能としています。
◆講演概要<進行>
19:00-19:05 登壇者のご紹介
19:05-20:15 講演
20:15-20:30 質疑応答
◆登壇者:成本治男氏
TMI総合法律事務所
パートナー弁護士
ファンド・証券化等の伝統的ファイナンス分野において豊富な実績を有するとともに、不動産クラウドファンディングや不動産セキュリティトークンなどFintech・PropTech(不動産テック)の分野に多く携わる。現在、東京・シンガポールの2拠点で活動し、近年はNFT、GameFi、トークンファイナンス、X to EarnなどのWeb3関連のプロジェクトや案件もサポートする。Chambers Asiaの不動産部門・Fintech部門で選出。1998年早稲田大学法学部卒業。2000年東京弁護士会登録。著書に「アセット・トークンについて」(金融・商事判例増刊『暗号資産の法的性質と実務』、2021年3月、共著)など。
◆登壇者:佐島明夫氏
アルゴランド財団 日本担当コミュニティ・チャンピオン
Algorandのエコシステムに関する深い知識を持ち、Milkomeda, Paima Studios, Folks Finance、C3 Protocolといった複数のプロジェクトやエンティティに対して日本市場でのサポートを提供。Algorandを通じて日本のプロジェクトがグローバルに展開するためのサポートも行う。また今春よりブロックチェーン業界向けセキュリティ・ソリューションを開発・提供する5thnodをシンガポールにて立ち上げ中。年の半分はマルタ在住。
◆備考
当日のオンライン参加
①チケットを申し込んだ方にはご登録のメールアドレス宛てにPeatixよりリマインドメールが届きます。
②そこに表示される「イベントに参加」ボタンを押すと、オンライン参加のためのリンクが表示されます。
③このリンクをクリックしてお入りください。
※接続確認のため、開始少し前にオンラインルームにお入り頂くことをお勧めします
ご不明な点等ありましたらファイナンス稲門会事務局までご連絡ください。
wfic@finance-tomonkai.com
*オンライン参加/現地参加問わず、ファイナンス稲門会Peatixより参加登録をお願いします。
第2部(20:30-22:00)
Algorand Japan Academy(六本木)
*第2部は7月のWebX前後に延期となりました。お申し込みいただいた皆さま、申し訳ございません。。7月にはAlgorand Japan Meetupとして開催予定です。WebXには創設者シルビオ・ミカリ教授登壇予定です。お楽しみに!
アルゴランドのDeFi(分散型金融)の主要プラットフォームであるFolks Financeが先日ローンチした「Folks Academy」のコンテンツを元に、DeFiの基本、リキッド・ガバナンス参加方法などについてレクチャーを行います。*投資セミナーではありません。
Folks Finance(フォークス・ファイナンス):アルゴランド上のDeFi(分散型金融)の柱の一つとして、貸し出し、借り入れ、取引、デジタル資産の管理をすべて1つの場所で提供するプラットフォーム。中央集権型取引所のUIとUXに負けないDeFi体験を合理化し、パーミッションレスなスマートコントラクト技術で実行されます。
また英国大手音楽配信企業ディットー・ミュージックを母体とするWeb3音楽プラットフォームOpulous、米国Yコンビネータ出身の不動産プラットフォームLoftyなどについて、その仕組を解説します。
Opulous(オピュラス):アーティストとファン/投資家が直接繋がる分散型P2P音楽プラットフォーム。アーティストはMFT(Misic Fungible Token)の発行により資金調達が可能で、MFT購入者は各MFTに紐付いている楽曲が生み出す将来の印税収入(ロイヤルティ)を持ち分に応じて継続的に受け取ることができる。
Lofty AI(ロフティ・エーアイ):一般賃貸住宅不動産投資を50ドル(約7000円)から可能にするセキュリティトークン・プラットフォーム。家賃収入は毎日直接ウォレットに入り、手数料やペナルティなしに24時間トークン売却が可能。REITや不動産クラウドファンディングよりも流動性と利率が高く最低額が低いことが特徴。投資対象は同社がAI技術で精査(近隣施設の評価、タクシー待ち時間、SNSのトレンドなど)した物件のみ。
<参考リンク>
不動産系プロジェクト >アルゴランド上の不動産系プロジェクトまとめ
音楽系プロジェクト >アルゴランド上の音楽系プロジェクトまとめ
*第2部のみ参加の方はこちらのフォームからご登録をお願いします。第1部から参加の方はオンライン/現地参加を問わず上記第1部のファイナンス稲門会Peatixよりご登録後、下記フォームからもご登録をお願いします。
Comments