週刊アルゴランド・ジャパン Vol. 53 【2022年4月29日発行】


週刊アルゴランド・ジャパン Vol. 53

【2022年4月29日発行】


米国MIT発パブリック・ブロックチェーン「アルゴランド(Algorand)」の最新情報プラスαを毎週木曜日にお届けします。皆様からの協業・提携、助成金申請、イベント共催などの各種ご提案も絶賛受付中!お気軽にお問い合わせください。


【目次】

1.注目ニュース

(1)アルゴランド財団、Tribeと提携し、APACにおける開発者の活性化を促進

(2)アルゴランドのアドバイザーであるMaurice Herlihyとシニア・アルゴリズム・リサーチャーのVictor Luchangcoが、分散コンピューティング分野で最高の栄誉の1つである2022年ダイクストラ賞の共同受賞者に選ばれました!


2.助成金ニュース

(1)Flare、Bitcoinブリッジ開発のため財団SupaGrantを受領

(2)Alchemon Inc(アルケモン)、アルゴランド財団助成金を受領


3.パートナー・ニュース


4.イベント案内

(1)第3回 ブロックチェーンEXPO【春】

(2)ジャパン・アクセラレータPre-Launch Event「Blockchain Business Idea Pitch Day」


5.開発者向け情報

プルーフ・オブ・ステーク・ブロックチェーンの効率化フレームワーク


6.ジャパンの動向

7.注目コンテンツ


ーーー


【はじめに】


先日パリで開催されたブロックチェーン・ウィーク中に行われたインタビューで、シルビオ・ミカリ教授は「アルゴランドが目指すのは金融の民主化」と明言されていました。一般的にこれは「金融包摂(フィナンシャル・インクルーション)」という言葉で語られることが多いですが、要は世界に17億人以上いると言われる「銀行口座を持たない(持てない)人々」も含む全ての人々への金融サービスへのアクセス提供を意味します。それは送受金のみならず、貯蓄(金利獲得)、投融資(株、不動産、コモディティ、etc.)など、あらゆる金融を含みます。


世界を股にかけて「ヒト、モノ、カネ、情報」が縦横無尽に駆け巡るグローバル経済が発展してきた久しいですが、ここに実質的に参画できてきたのはごく一部の富裕層や大手金融機関、そして金融のプロフェッショナルな人たちだけでした。そこにはインナーサークルでの情報網、高額な手数料など、一般人が参画するには程遠い環境でした。そこに創造的破壊をもたらすのがブロックチェーンです。


とはいうものの、第1世代のブロックチェーンは、まったく使い物になっていないのが現実です。一般の人々のみならず、既存金融勢をここに引き入れるためには、信頼できるトラストレスな金融プラットフォームが必要で、そこにはセキュリティ、スケーラビリティ、分散化の3つを兼ね備えるのはもちろん、世界の裏側に100円程度でも気軽に送れるだけの低コスト、数秒で決済が最終確定するスピード、さらには環境に優しい必要があります。


アルゴランドは国家から大手機関、中堅中小企業、スタートアップから個人まで、世界中のあらゆる人々が誰の許可も必要とせずに参画できるプラットフォームです。同じことを喧伝するプラットフォームもありますが、言えることは「Talk is Cheap. We Deliver.」ということだけです。宣伝に踊らされず、しっかりと見極めていきましょう。


>今週のメルマガ全文はこちら  

*WixからTwitterのRevueによる配信システムに変更しました。