週刊アルゴランド・ジャパンVol. 37 【2022年1月6日発行】

週刊アルゴランド・ジャパン Vol. 37 【2022年1月6日発行】


米国MIT発パブリック・ブロックチェーン「アルゴランド(Algorand)」の最新情報プラスαを毎週木曜日にお届けします。皆様からの協業・提携、助成金申請、イベント共催などの各種ご提案も絶賛受付中!お気軽にお問い合わせください。 【目次】

  1. 注目ニュース

  2. 助成金ニュース

  3. パートナー・ニュース

  4. イベント案内

  5. 開発者向け情報

  6. ジャパンの動向

  7. 注目コンテンツ

  8. その他

【はじめに】 年明け早々に起きた分散型取引所Tinymanのスマートコントラクトの脆弱性をついた流動性プール搾取騒動ですが、雨降って地固まるではないですが、結果的にアルゴランド・コミュニティの結束の強さが可視化されました。また、流動性プールにロックされていた総額もターゲットとなったプールもまだそれほど大きな規模ではなかったため、ダメージは最小限で済んでいます。 ここで改めて留意すべきことは、Tinymanのような分散型アプリケーションはトラストレスなプロトコルを活用しており、それはコントラクトを改変できないことを意味しているということです。正常化させるためには、新たな修正版コントラクトを配置したアプリケーションを立ち上げるしかなく、またアセットの移動などの作業はユーザー自身で行う必要があります。 まだ分散型アプリケーションは黎明期のなかでも初期段階にあり、便利なのか不便なのか、安全なのかリスキーなのか、ある程度の知識がある人でも判断しづらい状況ですが、この産みの苦しみを超えた先に未来があります。アーリー・アダプターとして今回のような事案を自分ごととして経験しておくことは財産になるはずです。引き続き、実践で学んでいきましょう。

1.注目ニュース

(1)2021年はアルゴランド・エコシステムにとって記念すべき年でした。2022年以降も引き続き邁進していきます! 今年はアルゴランド・ジャパンもグローバルのエコシステムの中で存在感を示していけるように邁進していきましょう。


(2)第1期ガバナンス報酬の対象ガバナーへの配布完了 アルゴランド財団は、アルゴランド・コミュニティ・ガバナンスの第1期(G1)に参加した有資格のガバナーへのガバナンス報酬の自動配布が完了したことを本日確認しましたのでお知らせします。投票に成功し、ガバナンスへのコミットメントを継続的に維持したすべてのガバナーは、ガバナンス報酬を受け取りました。 >第1期ガバナンス報酬の対象ガバナーへの配布完了


(3)その他 ★第2期コミュニティ・ガバナンスへの登録締切は日本時間1月8日01:00です。まだコミットされていない方は忘れずに! >ガバナンス・ポータル - ラスベガスで開催中のテクノロジー見本市CES2022において、DRL(ドローン・レーシング・リーグ)とHivemind Cappuralのゲーム関連会社であるxPlayground Labsがドローン・レースをメタバースで展開することを発表。アルゴランド上で最初のP2Eクリプト・スポーツゲームになります。 - Gitcoinで行われていたA Game Hackathon 2021の入選者が発表されました、ゲーム分野も活性化してきそうです。 - 板取引モデルの分散型取引所Algodexを開発する企業がシードで313万ドル調達。 - ロイターにアルゴランド財団CEOショーンのインタビュー掲載

★注意喚起★ 詐欺が急増中です。誰がツイートを流しているのかをよく確認しましょう。情報の真偽の確認を公式テレグラムや各プロジェクトの公式アカウントなどで怠らないようにしてください。プロジェクトがまだトークンを発行もしていないのに、Dexにそれっぽいトークンがあったり、なぜかIDOが行われたりするケースも散見されます。 またウォレットを接続するのは信頼できるサイトだけにとどめてください。事前にしっかりとリサーチしましょう。


2.助成金ニュース

(1)バル=イラン大学、「第12回BIU暗号学ウィンタースクール」への助成金受領 アルゴランド財団は、バル=イラン(Bar-Ilan)大学と第12回BIU暗号学ウィンタースクールに関するパートナーシップを締結したことをお知らせします。このパートナーシップは、ブロックチェーン技術全般とAlgorandブロックチェーン・プロジェクト自体の教育と参加を支援する当財団の継続的な取り組みの一環です。当財団は、助成金ログラムを通じて、このパートナーシップを支援します。 ウィンタースクール・プログラムでは、プライベート情報検索とOblivious RAM (ORAM) の進歩、関数秘密分散と同型秘密分散、ベクトル・オブリビアス線形評価、閾値署名、プライベートセット交差などのトピックを取り上げる予定です。このプログラムでは、この分野の主要なトピックを、技術の現状を中心に体験していただくことを目的としています。本スクールの対象者は、暗号技術に携わる大学院生やポスドクです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 新たな助成金申請受付は1月12日より再開されます。 ★助成金の詳細はこちらをご覧ください。日本からの申請も大歓迎です。ご質問や申請資料作成についてのお問合せはアルゴランド・ジャパンまでお気軽にどうぞ。 


3.パートナー・ニュース

(1)Algofiとアルゴランド財団、DeFiの採用を促進するため、300万ドルの流動性マイニング・イニシアティブを立ち上げ アルゴランド初のアルゴリズム貨幣市場兼ステーブルコインであるAlgofiは、アルゴランド財団と提携し、Aeneas流動性プログラムを通じて2022年第1四半期に200万ALGOを配布することを決定しました。2022年1月から、Algofiのユーザーは、ALGO、STBL、USDC、goBTC、goETHを借りたり貸したりすると、アルゴリズムでALGO報酬を獲得することができます。 >Algofiとアルゴランド財団、DeFiの採用を促進するため、300万ドルの流動性マイニング・イニシアティブを立ち上げ

(2)Arabs of Dubai GroupとのAMAまとめ 当社CEOのDavid DobrovitskyがArab DubaiのコミュニティとAMAセッションを行った際の記録を、見逃した方のためにご紹介します。 Glitter Financeとは何か、チームの背景、Glitterの目指すもの、プロジェクトの長期的なビジョンなど、コミュニティの質問に答えるCEOのDavidをAMAセッションでご覧ください。また、Glitterと他のプロジェクトとの違い、トークノミクスの戦略などについての質問にもお答えしています。