アルゴランド財団、NYUと提携し、クラウドベースのアプリケーションにおけるプライバシー向上を目指す



アルゴランド財団、NYUと提携し、クラウドベースのアプリケーションにおけるプライバシー向上を目指す


2022年2月22日 -アルゴランド財団は、ニューヨーク大学(NYU)と提携し、検証可能なプライベート・データベースとそのパブリック・ブロックチェーンへの応用に関する研究を行います。Yevgeniy Dodis教授が率いるNYUのチームは、パブリック・ブロックチェーンの上にプライベート・ブロックチェーンを設計することや、プライバシーを保持した秩序ある検証可能なデータベースを構築することなどの基本的な問題を解決するために、最新の暗号技術のツールを使ってソリューションを設計します。


Dodis教授は次のように述べています。「このプロジェクトでアルゴランド財団と提携できることを嬉しく思います。私たちは、大量のデータを効率的に保存し、操作する必要がある時代に生きています。これにより、プライバシー、セキュリティ、整合性、可用性の面で、かつてない課題が生じています。現代の暗号技術は、これらの課題に対処する機会を提供します。我々の研究の一部は、検証可能なプライベート・データベースの分散実装がアルゴランド・プロトコルにどのように役立つかに焦点を当てています」。


Yevgeni Dodis博士は、ニューヨーク大学のコンピュータ・サイエンスの教授です。2000年にMITで博士号を取得。研究は主に暗号とネットワーク・セキュリティです。特に、乱数生成、漏洩耐性のある暗号、弱ランダム性下での暗号、生体認証などのノイズの多いデータを用いた暗号、ハッシュ関数やブロック暗号の設計、プロトコルの構成、情報理論的な暗号など、さまざまな分野で活躍しています。IACRフェローであり、ニューヨーク大学の暗号グループのリーダーでもあります。


アルゴランド財団は、真にグローバルなブロックチェーン・エコシステムの構築を目指しており、助成金および開発アワードの資金調達メカニズムは、UF Blockchain Lab - Powered by Algorandケープタウン大学のAlgorand Fintech Innovation Hubなど、他にも学術界の教育・研究プロジェクトを支援しています。


アルゴランド財団の助成プログラムによる支援のためにプロジェクトを提出することに興味がある方は、こちらにご応募ください。



元記事:https://algorand.foundation/news/nyu-partnership