DWF Labsとアルゴランド財団、戦略的パートナーシップを締結
世界的なマルチステージWeb3投資会社であるDWF Labsは、Algorandブロックチェーン上に構築されたエコシステムの健全性と成長を支援するため、アルゴランド財団とのパートナーシップを発表した。
パートナーシップの最初の構成要素は、Algorandエコシステムに流動性を提供するための5000万ドルのALGOトークン購入契約です。
さらに、DeFi、アートと音楽、ゲーム、オラクルとブリッジ、インフラの各分野でAlgorandブロックチェーン上に構築されるプロジェクトを支援する資金割り当てを目的としたMOUも締結されました。ピッチの提出に関心のあるプロジェクトは、DWFベンチャーズ（http://www.dwf-labs.com/algorand）にアクセスして連絡を取ることができます。
DWF Labsのマネージング・パートナーであるアンドレイ・グラチェフは、このパートナーシップとブロックチェーン・イノベーションに革命を起こす可能性、そしてAlgorandエコシステムの構築に積極的に参加するDWF Labsのコミットメントについて、熱意を語りました。
「私たちがAlgorandを選択した理由は、無許可型DLTの中で比類のないレベルの技術とセキュリティ、そして環境持続可能性と社会的影響におけるリーダーシップです。Algorandのブロックチェーン・インフラストラクチャは、クリエイター、金融機関、政府が、環境に配慮しながら、新しいデジタル経済への移行を大規模かつ円滑に進めるために必要なスピードと即時完結性を提供します。アルゴランド財団とのパートナーシップは、この分野におけるイノベーションの成熟と成長におけるもうひとつの重要なステップです」。
アルゴランド財団について
アルゴランド財団は、Algorandブロックチェーン技術に基づき、ダイナミックで、包括的で、ボーダーレスなグローバル・エコシステムを支援します。マサチューセッツ工科大学（MIT）教授でチューリング賞を受賞した暗号学者であるシルビオ・ミカリが設計したAlgorandは、ボーダーレスなグローバル経済の約束を実現するユニークな技術です。Algorandは、従来の金融のスピードに匹敵する取引処理能力を達成しながらも、即時の確定（ファイナリティ）、ほぼゼロの取引コスト、そして24時間365日の稼働を実現しています。カーボン・ニュートラルなプラットフォームと独自のピュア・プルーフ・オブ・ステーク（PPoS）コンセンサス・メカニズムにより、分散型プロトコルでセキュリティとスケーラビリティの両方を実現し、2019年の稼動以来、1秒のダウンタイムもありません。
DWF Labsについて
DWF Labsは世界的なデジタル資産マーケットメーカーであり、トークン上場からマーケットメイク、OTC取引ソリューションまでサポートするマルチステージのWeb3投資会社です。DWF Labsは、Web3の未来を築こうとする大胆な創業者への投資と支援を目指しています。
元記事：https://chainwire.org/2023/06/26/dwf-labs-and-algorand-foundation-reach-strategic-partnership/