週刊アルゴランド・ジャパン Vol. 68 【2022年8月20日発行】



週刊アルゴランド・ジャパン Vol. 68 【2022年8月20日発行】


【目次】


1.注目ニュース

(1)アルゴランド最大イベント「Decipher」(ドバイ)参加登録受付開始

(2)Victoria’s Promiseチャリティ、がん撲滅活動のためのユニークなNFTコレクションにアルゴランドを採用

(3)オーストラリア動物園、トラウマ・シーズンに合わせ、世界で最もグリーンなブロックチェーン「アルゴランド」上で第2回サステナブルNFTドロップを開始


2.助成金/資金提供ニュース

(1)オルタナティブ投資プラットフォーム「Ctrl Alt」がアルゴランド財団助成金賞を受賞


3.パートナー・ニュース

(1)KOIBANX2200万ドル調達


4.プロジェクト紹介

(1)アーティストからファンへ、アルゴランドがブロックチェーンで音楽を強化する方法


5.イベント案内

(1)今後の大規模イベント


6.開発者向け情報

(1)アルゴランド:ブロックチェーンでFalconポスト量子テクノロジーを開拓する

アルゴランド財団CTO ジョン・ウッズ

(2)アルゴランド・ベータネット 3.9.0 最新版


7.日本コミュニティ

(1)各種SNS情報

(2)日本発プロジェクト


8.注目コンテンツ

(1)中央銀行デジタル通貨レポート:エグゼクティブサマリー

(2)【オプエド】トラストレス・ブリッジ:ブロックチェーン・ブリッジのセキュリティ・リスクに対する切望される解決策


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【はじめに】

ドバイといえば、日本ではもはや怪しい(日本にいられない)人たちが集まっている場所というイメージが定着していそうですが、クリプト/ブロックチェーン関連の企業や専門家が世界中から集結している場所でもあります。各国の規制が強まる中、ドバイは経済特区などの整備に注力しており、富裕層や技術者、事業開発者を急速に惹きつけています。


ブロックチェーンの社会実装の面で言うと、すでに社会インフラが整っている先進国よりも途上国での採用のほうが先に進みつつあり、それはラテンアメリカやアフリカにおいて顕著ですが、ドバイはそのアフリカへの展開のための拠点としての位置づけもあります。アルゴランドは、CBDC(中央銀行デジタル通貨)に関連して、南アフリカのケープタウン大学に研究所を設立し、アフリカ各国政府との政策立案/研究開発の場としており、またナイジェリアでの政府系インフラ(知的所有権関連)プロジェクトや、各国での農業関連プロジェクトを世界中の大学と組んで展開しています。ドバイを中心とするイスラム圏ではアルゴランド・プラットフォームをシャーリア法準拠の認証を受けることで、すでに展開可能にしています。GameFiのZONEはドバイを拠点にしています。


もともと世界17億人の銀行口座を持たない人々への金融サービス・アクセス提供を旗印にしているアルゴランドが途上国に注力して展開していくのは自然なことです。日本には途上国向けの事業を展開している多種多様な企業が存在しているので、彼らと組んでブロックチェーンを採用した事業を展開していく方法も考えられます。日本企業/日本人だからといって日本市場に固執する理由は何もありません。


11月末、3日間に渡ってアルゴランド最大の年次イベントがドバイで開催されます。同じ時期には隣のカタールでサッカー・ワールドカップが開催されていますが、主催するFIFAは公式ブロックチェーンとしてアルゴランドを採用しています。日本がこのアルゴランドをどう活用していくべきか、柔軟な発想で考えていく必要があります。教育、農業、中古機械分野などに活路がありそうな気がしています。


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