週刊アルゴランド・ジャパン - Vol. 63 【2022年7月16日発行】



週刊アルゴランド・ジャパン - Vol. 63 【2022年7月16日発行】


【目次】

1.注目ニュース (1)アルゴランドの2022年中央銀行デジタル通貨(CBDC)レポート:デジタル経済の効率と競争力を高めるハイブリッド・アプローチを推奨 (2)アルベルト・クリビオレ(Alberto Cribiore)、アルゴランドの取締役に就任 (3)アルゴランド財団、John Woodsを最高技術責任者に任命 (4)アルゴランド・コミュニティ・ガバナンス 第3期レビュー

2.助成金/資金提供ニュース (1)AlgoSeasの海賊をテーマにしたアイドル・ステーキング・ゲームがアルゴランド財団の助成金賞を受賞

3.パートナー・ニュース (1)Agrotoken、PomeloとAlgorandを組み込んだ農業向けカード開発でvisaとの提携を強化

4.プロジェクト紹介 (1)Venue One:Algorandの分散型予測市場 (2)SliceSpace(スライススペース):Algorandで不動産を提供 (3)Dequency(ディクエンシー):音楽シンクロ権プラットフォーム (4)Lofty AI(ロフティ・エーアイ):部分所有トークン化不動産マーケットプレイス

5.イベント案内 (1)Greenhouse Hackシリーズ (2)今後の大規模イベント

6.開発者向け情報 (1)開発者向けプログラム「Proof of State」開始 (2)Algorandにおけるスマートコントラクトのベストプラクティス - Part 1 by ULAM LABS (3)「ポスト量子のアルゴランドとState Proofs技術(Post-Quantum Algorand & State Proofs)」

7.日本コミュニティ (1)各種SNS情報 (2)日本発プロジェクト

8.注目コンテンツ (1)ブロックチェーンの持続可能性におけるアルゴランドのリーダーシップ (2)Algorandのようなブロックチェーン技術は、どのようにして流動性の低い代替投資への小規模投資家のアクセスを拡大するのに役立つか by Nina Tannenbaum, Head of Business Operations (3)Fintech’s Roadmap to Financial Inclusion by staci warden



【はじめに】

ある人からの情報が正しいかどうかを見極めるときは、 - その人が正しい情報にアクセスできる立場にいるかどうか、 - その人が得た情報を正しく自分に伝えてくれるかどうか、 の2点が大事になってきます。

SNSなどのネット上に溢れる情報は、ほぼこの2点をどちらも満たしません。メディアも完全にニュートラルであることはそもそも非現実的で、フィルターのかかった伝え方をするケースがほとんどですので、2つ目を満たしているとは言い難いのが現実です。

そんななかで最も怖いのが、ネット上で自分の知りたい情報を探していると、その情報ばかりが表示されるようになり、それがあたかも主流の情報だと思い込んでしまうことです。よくSNSでの誹謗中傷などで、無限の書き込みに悩まされて調べてみたら、実はごく少数の特定人物による大量書き込みに過ぎなかったということがあります。でもこれが判明するまでは、全世界が敵になった錯覚に陥ってしまってもおかしくはありません。

陰謀論も詐欺も、最初の耳に入ったときは半信半疑でも、どういうわけか信じ込んでしまうのは、一言で言ってしまうと現実逃避です。自分の目の前の現実から目をそらしたいために、真偽不明の話を信じてしまう、というより、自分で自分を信じ込ませてしまう。そのために上記2点をまったく満たさない情報ばかりでも、ネット上で色々出てくると信じてしまうことになります。

仮想通貨/Web3/ブロックチェーン関連の情報を収集するときも、上記2点を必ず押さえた上で行うことを強くお薦めします。



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