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週刊アルゴランド・ジャパン - Vol. 62 【2022年7月7日発行】



週刊アルゴランド・ジャパン - Vol. 62

【2022年7月7日発行】


【目次】

1.注目ニュース

(1)アルゴランド財団、Eric Wraggeをビジネス開発および資本市場担当のグローバル責任者に任命

2.助成金/資金提供ニュース

(1)アルゴランド財団、The Digital Economistと提携し、分散型コミュニティ・ガバナンスを加速化

3.パートナー・ニュース

(1)$ADAOステーキングのAPRは時間とともに変動します:最高のステーキング報酬を楽しむために迅速に行動してください。

(2)Venue One:Algorandの分散型予測市場

4.イベント案内

(1)ジャパン・アクセラレータ

5.開発者向け情報

(1)開発者向けプログラム「Proof of State」開始

(2)Algorandにおけるスマートコントラクトのベストプラクティス - Part 1 by ULAM LABS

(3)「ポスト量子のアルゴランドとState Proofs技術(Post-Quantum Algorand & State Proofs)」

6.日本コミュニティ

(1)各種SNS情報

(2)日本発プロジェクト

7.注目コンテンツ

(1)アルゴランド・ガバナンス初心者向けガイド


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【はじめに】

日本のブロックチェーン/web3業界では厳しい規制のせいで「優秀な人材の海外流出」が起きており、これは問題だということになっているらしい。でも普通に考えてこれは「優秀な人材の海外雄飛、海外への挑戦」に他ならない。積極的に後押しすべきものであって、懸念するのはおかしな話。


かつて野茂がメジャーに挑戦したとき、日本球界は「金の亡者」「裏切り者」など誹謗中傷の雨嵐だった。でも1年後、その大活躍を目の当たりにし、的はずれな批判は手のひらを返したように大きな称賛へと変わった。この偉大な先駆者の成功のおかげで、優秀なプレイヤーが続々とメジャーへと挑戦していったが、それで国内の野球が廃れることはなく、むしろ日本の野球への誇りが生まれ、人気も上昇していったのは周知の事実。


ブロックチェーン/web3にはそもそも国境はなく、グローバルでボーダレスがデファクト・スタンダード。国家インフラや中央銀行デジタル通貨のようなものはさておき、DeFiなどのアプリケーションでどこかの地理的な市場に向けたものはほぼない。でもどういうわけか日本国内の状況はドメスティックなものばかりで、グローバルで注目されるものはご極めて少数。そこには規制がどうこうではなく、ただ単にボーダレスという発想がないだけというのが事実ではないのか。


むかしからIT業界は国内市場だけで十分な規模なので、わざわざ競争の厳しい海外展開などしないと言われてきた。そして政府は国内市場の保護を名目に、外資スタートアップの日本参入の邪魔ばかりしてきた。また規制に守られた国内事業者はいつのまにか利権集団となり、「規制がー」と言いながら革新的なサービスを展開せず、国内ユーザーから手数料をぼったくる。「日本市場は特殊ですから」が決り文句。でもそういう人たちに限って海外市場の知識はほぼない。そもそも英語が苦手だから、情報源はもっぱらフィルターのかかった日本語メディアのみ。その結果が現在の日本の惨状。


いまは井の中の蛙から抜け出すいいチャンス。

どんどん海外に「流出」していけばいい。

それで日本が廃れることはない。



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