アルゴランドのアップグレードにより、DeFi(分散型金融)と伝統的金融における高度なアプリケーションへの道が開かれる

最終更新: 8月31日



アルゴランドのアップグレードにより、DeFi(分散型金融)と伝統的金融における高度なアプリケーションへの道が開かれる


スマートコントラクトの根本的な変化は、摩擦のない取引のために構築された強力なプロトコルでブロックチェーンの可能性を解き放つ



シンガポール(2020年8月19日) - アルゴランド財団とアルゴランド・インクは本日、アルゴランド・プロトコルのレイヤー1の利点を活用しながら、数十億のユーザー、数千万の毎日の取引を超低額取引手数料でスケールアップできるDeFiソリューションとdAppsの作成を可能にする包括的なスマートコントラクト機能の提供を開始することを発表しました。第一世代のブロックチェーンとは異なり、アルゴランドのプラットフォームは、コスト効率と正確性を備えながらも、スピード、スケール、ファイナリティ、セキュリティを必要とする複雑なアプリケーションに対応できるように一から設計されています。


本日のローンチの鍵となる要素は、ステートフル・スマートコントラクト機能がレイヤー1に統合されたことであり、アトミック・トランスファー、ステートレス・スマートコントラクト、アルゴランド・スタンダード・アセット(ASA1s)などの既存の機能に加えられています。これまでは、規模や取引速度、高額な取引手数料などの制約がブロックチェーンの主流採用の障壁となっていました。アルゴランドの最新のアップグレードは、これらの障壁を取り除き、DeFiとdAppの開発者がより洗練されたソリューションを構築し、アプリケーションをスケールアップし、ボーダレス経済を現実のものにすることを可能にします。


「DeFiは、本質的に無制限の数の金融商品やサービスへのアクセスを世界に提供します。新世代のdAppsが第一世代のブロックチェーンの欠点に足止めされないようにすることが重要です」と、アルゴランド創設者であるシルビオ・ミカリ(Silvio Micali)は述べています。「アルゴランドのプロトコルは、真に摩擦のないアプリケーションを動かすための強固な基盤として機能します。スマートコントラクトに対する我々のアプローチは、今日の既存の金融サービスに匹敵するほど高性能で機能的にも十分に高度なものとなっています」


アルゴランドのスマートコントラクトの最新の進歩は、ブロックチェーン業界が成熟して確立された金融システムに対抗するために、次世代のアプリケーションを解き放ちます。アルゴランドのPure Proof-of-Stakeコンセンサス・プロトコルは、トランザクションのファイナリティが保証され、業界をリードするトランザクション時間を備えたエンタープライズグレードの使用を想定して設計されています。これらのユニークな機能と、超低額なトランザクション・コスト(0.001Algo)と包括的なスマートコントラクト機能を組み合わせたアルゴランドは、現在、自分たちのビジョンをメインストリームに持ち込みたいと考える開発者にとって、選択する価値のあるプラットフォームとなっています。


「私たちは、分散型金融の可能性を真に解き放つために、いくつかの潜在的なテクノロジーパートナーを検討しました。私たちの革新的な利益分配トークンを発行するために最終的にアルゴランドを選んだのは、そのコスト効率の高いプラットフォーム上での機能性と規模の拡張性でした」とRepublicの共同創業者兼CEOであるケンドリック・グエン(Kendrick Nguyen)は述べています。「アルゴランドのブロックチェーン上でRepublicのデジタルアセットをローンチして以来、Republicのエコシステムにもたらしたパフォーマンス、スケーラビリティ、戦略的価値に感銘を受けています」


アルゴランドのスマートコントラクトは、クレジットや融資からマーケットプレイス、分散型取引所、投票アプリケーション、クロスチェーン・アトミック転送まで、DeFiアプリケーションの新しい波を動かすためのエレガントなソリューションを提供します。メインネットの立ち上げから1年の内に、400社近くの企業がアルゴランドのエコシステムに参加し、プラットフォームを活用して、投資(Republic)、資産のトークン化(Props)、ステーブルコイン(Tether、USDC、MELD Gold)、CBDCs(マーシャル諸島共和国)、ゲーム(World Chess)、保険(Attestiv)、会計(Verady)などの幅広いアプリケーションを構築しています。



アルゴランド財団について

アルゴランド財団は、パブリックの分散型ブロックチェーン技術の上ボーダレス経済を構築するというビジョンを持つ非営利団体です。アルゴランド財団は、アルゴランド・インクとのパートナーシップにより、このビジョンを達成するための礎となるアルゴランド・プロトコルを構築しました。財団は、アルゴランド上で幅広いアプリケーションが可能になることを想定しており、すべての開発者が次世代のツールを構築できるようにし、アルゴランド・エコシステムの開発において、プロトコルのガバナンスと経済効率を包含する包括的なコミュニティを教育・育成することに焦点を当てています。財団は、純粋なプルーフ・オブ・ステーク(Pure PoS)コンセンサス・アルゴリズムを利用することで、持続可能で環境に優しい方法でこのイノベーションを促進することを目指しています。

詳細については、https://algorand.foundation/ をご覧ください。


アルゴランド・インクについて

アルゴランド・インクは、次世代の金融商品のために、世界初のオープンソース、パーミッションレス、純粋なプルーフ・オブ・ステーク(Pure PoS)のブロックチェーン・プロトコルを構築しました。このブロックチェーン、アルゴランド・プロトコルは、チューリング賞を受賞した暗号学者シルビオ・ミカリ(Silvio Micali)の発案によるものです。金融取引の摩擦を取り除くことに特化したテクノロジー企業であるアルゴランド・インクは、価値の創造・交換を可能にし、新しい金融ツールとサービスを構築し、資産をオンチェーンに持ち込み、責任あるプライバシーモデルを提供することで、DeFiの進化を後押ししています。

詳細については、https://www.algorand.com/ をご覧ください。



元記事:https://www.algorand.com/resources/news/stateless-smart-contracts-for-sophisticated-applications