アルゴランド財団がブロックチェーン協会(Blockchain Association)に加盟、米国におけるイノベーション促進クリプト政策の推進を支援
- Akio Sashima
- 6月25日
- 読了時間: 3分

アルゴランド財団はブロックチェーン協会に加盟し、実世界のブロックチェーンのユースケース、アイデンティティ、オープンな公共インフラに注力
シンガポール - 2025年6月24日 -アルゴランド財団は本日、オープン・ブロックチェーン・ネットワークの将来を見据えた政策の形成に取り組む米国の主要な業界団体であるブロックチェーン協会に正式に加盟したことを発表しました。
このメンバーシップを通じて、アルゴランド財団は他のBAメンバーと協力し、米国におけるオープン・アクセス、パーミッションレス・システム、デジタル公共インフラをサポートし、クリプトのためのイノベーション優先の規制枠組みを推進するのを支援します。
「私たちは、オープンで安全かつ包括的なブロックチェーン・エコシステムに取り組んでおり、そのためには明確で一貫性のある政策が必要です。業界が成熟するにつれ、金融包摂から分散型アイデンティティに至るまで、ブロックチェーン技術の現実世界への影響を政策立案者に理解してもらうことがこれまで以上に重要になっています。私たちは、BAやそのメンバーと協力してこの対話を進めることを楽しみにしています」 アルゴランド財団CEOステイシー・ウォーデン
アルゴランド財団は、エネルギー効率に優れ、量子的に安全なレイヤー1ブロックチェーンで、実世界のアプリケーション向けに設計されているアルゴランド上での開発を支援しています。アルゴランドは、高いスループット、即時の最終性、最小限の手数料を実現し、DeFi、決済、ID、サプライチェーンのトレーサビリティ、トークン化などの新たなユースケースにとって理想的なプラットフォームとなっています。
BAに参加することで、アルゴランド財団は、ブロックチェーンの実用的な応用、グローバルな金融アクセス、公益システムに強い焦点を当てます。それらはすべて責任がありインパクトのあるクリプト・エコシステムの構築の鍵となるものです。
先月、アルゴランド財団は新しい最高法務・運営責任者としてジェニー・レヴィンを迎えました。ジェニーは、財団の中心的なチームメンバーの一人として、ブロックチェーン協会と緊密に連携し、政策への関与やアドボカシー活動に取り組みます。
「ブロックチェーン協会は、ワシントンをはじめとするクリプト政策の推進に不可欠な役割を果たしています。私たちは、この連合の一員となることをうれしく思っており、イノベーション、アクセス、オープン・ブロックチェーン・ネットワークの将来に関する重要な議論に貢献できることを楽しみにしています」 アルゴランド財団CLO/COOジェニー・レヴィン
アルゴランド財団の会員資格は直ちに発効し、BAの作業部会への参加や政策への取り組みが進行中です。
アルゴランド財団について
アルゴランドの使命は、情報に完全性があり、革新的なアイデアがスケールする世界に力を与えることです。アルゴランド財団は、クラス最高の開発者環境を提供し、主要なインフラをサポートし、技術標準を設定し、構築者や起業家に包括的なサポートを提供し、分散型ガバナンスの枠組みを提供することで、急速に成長するアルゴランドのエコシステムをサポートしています。詳細については、algorand.coをご覧ください。
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