2021年11月6日15 分

週刊アルゴランド・ジャパンVol. 28【2021年11月1日発行】

週刊アルゴランド・ジャパン
 
Vol. 28【2021年11月1日発行】

米国MIT発パブリック・ブロックチェーン「アルゴランド(Algorand)」の最新情報プラスαを毎週月曜日にお届けします。皆様からの協業・提携、助成金申請、イベント共催などの各種ご提案も絶賛受付中!お気軽にお問い合わせください。

【はじめに】
 
コミュニティ・ガバナンス第1期の投票が開始されました。世界中に散らばっているコミュニティ・メンバーがオンラインで投票します。もちろんアルゴランド・ブロックチェーン上に記録されるので、改ざんは不可能です。ただし一人一票ではなく、コミットしたAlgo数によって自分の投票パワーが変わってきますので、純粋な民主主義と言えるわけではないですが、それでも新しいガバナンスの形が動き始めています。
 

 
アルゴランドはブロックチェーン・トリレンマを解決し、セキュリティ、スケーラビリティ、分散化の3つを同時に成り立たせているわけですが、やはりここで最も重視すべきは「分散化」です。分散化が不要であれば、そもそもブロックチェーンを使う理由はほぼありません。パブリック・ブロックチェーンを比較する際も、分散化の度合いが今後ますます重視されてきます。CBDC(中央銀行デジタル通貨)などの特殊な事例を除き、パブリックでできるものをプライベート・チェーンでやってしまっているものは、いくら屁理屈をこねても妥協の産物でしかなく、永続性はありません。中央集権組織が運営する形なので、当たり前の話です。
 

 
とはいえ、既存のサービス事業者が「分散型」に移行するということは、「自分たちはもう不要」といってしまうのと同じことで、自分で自分の首を絞めてしまうことになりかねません。プライベート・チェーンを使うということになってしまうのは、ある意味しょうがないのかもしれません。でもいずれ分散型のライバルは現れてきますので、自分で自分に引導を渡すのか、誰かにやられてしまうのかの違いだけです。
 

 
アルゴランドは技術的には分散化を実現していますが、開発を主導しているアルゴランド・インクと、エコシステム拡大を主導しているアルゴランド財団によって集権的に立ち上がってきました。ここで財団の権限がコミュニティに移譲されることで、ほんとうの意味で分散化を進めていくことになります。アルゴランド・インクの立ち位置も、「開発を委託されているプレイヤーの一つ」以上でも以下でもありません。すべてはコミュニティ・ガバナンスによって動いていくことになります。投票の重要性がそこにあります。
 

===================================
 
1.注目ニュース

(1)ヴァージン・グループの電気自動車F1チーム「エンヴィジョン・ヴァージン・レーシング(Envision Virgin Racing)と提携、「環境に優しい」ブランディングを強化

「最も環境に優しいブロックチェーン」アルゴランドが「最も環境に優しいグリッドの最も環境に優しいチーム」エンヴィジョン・ヴァージン・レーシング(Envision Virgin Racing)と、複数年にわたるプラチナ・パートナ契約を締結。
 

 
今回のコラボレーションにより、アルゴランド財団は、チームの革新的なサステナビリティ・プログラム「Race Against Climate Change」のパートナーとなり、気候変動との戦いを増幅させ、ゼロエミッション車への移行を加速させることを目的としています。また、エンヴィジョン・ヴァージン・レーシングは、アルゴランド財団と協力して、同財団が主催する開発者やイノベーター向けのコミュニティ・イベントの支援など、コミュニティ・イニシアティブを強化していきます。
 

 
アルゴランド・インクによるドローン・レーシング・リーグとの5年間・1億ドルのスポンサー契約に続く、大型の契約となります。いずれも「最先端技術」「環境に優しい」というブランド・メッセージに直結するものになっています。
 

 
>Envision Virgin Racing
 

 
>エンヴィジョン・ヴァージン・レーシングがアルゴランド財団との複数年にわたるプラチナ・パートナーシップを発表
 

(2)ACEプログラムのパイロット・プロジェクトとして南アフリカのケープタウン大学と提携し、フィンテック・イノベーション・ハブを設立

アルゴランド財団がケープタウン大学と提携し、10月に発足したAlgorand Centre of Excellence Programmeのパイロット・プロジェクトとして、UCT-アルゴランド・フィンテック・イノベーション・ハブを設立。この最初の5年間のパートナーシップは、アルゴランド財団の助成プログラムを通じて260万米ドル(3,750万ZAR)の助成金で支援され、UCTがハブを設立、運営、管理することをサポートします。
 

 
イノベーション・ハブは3つの柱で構成されます。
 

  1. ブロックチェーン、中央銀行デジタル通貨、プライバシー、サイバー・セキュリティ、デジタル・インクルージョンに関する厳格な学術研究により、現在の知識の最前線で有意義な貢献をする。

  2. アフリカ独自の焦点を当てた学生主導のスタートアップを実地にサポートすることで、最新の学術研究を非商業的なオープンソース・プロジェクトや商業的に実現可能なスタートアップに変換し、アルゴランドとフィンテックのエコシステム全体に貢献する。

  3. 政策立案者や法律家、金融サービス業界との継続的なコミュニケーションのためのソート・リーダーシップ・プラットフォームは、多分野にわたる活動を促進する。


 
>アルゴランド・センターズ・オブ・エクセレンス(ACE)プログラム
 

 
>アルゴランド財団がケープタウン大学と提携し、UCT-アルゴランド・フィンテック・イノベーション・ハブを開発
 

(3)音楽業界を席巻する準備も万端!ジョージ・ハワードがアルゴランドのアドバイザーに就任
 

 
デジタル・ミュージックのパイオニアであり、長年独立系レコードレーベルの幹部を務め、現在はRiptide Music PublishingのCIOとACME innovationの共同設立者であるジョージ・ハワード氏が、アルゴランドのアート・アドバイザーを務めることを発表しました。オープンソースのアルゴランド・プロトコルは、最近、音楽分野の複数のリーダーによって活用されており、ハワード氏の就任は、音楽業界全体でブロックチェーン技術の普及を促進し、アーティストに抜本的な透明性と経済的機会をもたらすことを目的としています。
 

 
ハワード氏は、世界最大の独立系レコード会社であるRykodiscの元社長であり、世界最大の独立系デジタル音楽配信会社であるTuneCoreの共同設立者でもあります。また、デジタル・マーケティング担当者、エンジニア、音楽愛好家で構成されるチームであるMusic Audience Exchangeの共同設立者でもあり、テクノロジーを駆使してブランドとアーティストの関係の基本的な構造を再定義しています。
 

 
アルゴランドは、音楽業界や幅広いクリエイティブ業界において、破壊的な新しいビジネスモデルを実現するためのブロックチェーンとして選ばれています。最近ローンチされたものや今後ローンチ予定のものには、ファンがLil PumpやKSHMRなどお気に入りのアーティストの音楽に直接投資できるOpulous、今秋に次世代型の気候変動に対応したNFT市場を立ち上げるAorist、NFT-as-a-ServiceプラットフォームのAbris、消費者中心で報酬を重視したエンターテイメント・プラットフォームのXfinite、まもなくローンチ予定の音楽ライセンス・プラットフォームのDequencyなどがあります。
 

 
>デジタル・ミュージックのパイオニア、ジョージ・ハワード(George Howard)がアルゴランドのアドバイザーに就任
 

(4)無料でNFTをミントできるAlgogemsが財団助成金獲得
 

 
AlgoGemsは、アルゴランド・ブロックチェーン上で無料でNFTをミントし、最新のコンテンツ閲覧、NFTの取引、オークションを提供する最新のNFTプラットフォームです。AlgoGemsは、ソーシャル機能、デジタルアート・ギャラリー、すべてのコンテンツ制作者向けにカスタマイズされたアーティスト・ページを備えた、本格的なプラットフォームを目指しています。
 

 
AlgoGemsは、最もシンプルで使いやすい無料のNFTプラットフォームを提供することで、一般のユーザーにリーチすることを目指しています。単にNFTの機能を提供するだけでなく、ソーシャルNFTのイベント、コンテスト、宝くじ、ゲームなど、コミュニティの力を借りた環境になるように設計されたプラットフォームです。NFTコミュニティやその他の分野で活躍している若手、ベテランを問わず、あらゆる種類のコンテンツ制作者を対象としています。
 

 
>AlgoGems
 

 
>AlgoGems、同社のNFTマーケットプレイスを支援する助成金を受領
 

(5)その他
 

 
- コミュニティ・ガバナンス第1期の投票が本日スタート、15日まで
 

 
- OpulousがLINEとパートナーシップ締結、NFTプロダクトを共同開発へ
 

 
- StakerDAOがwAlgo発行開始、AlgoがイーサリアムのDeFiでも利用可能に
 

 
- ビジネススクールの名門ウォートンのブロックチェーン・コース「ブロックチェーンとデジタル資産の経済学」プログラム・パートナーとしてアルゴランドが参画
 

 
- Crimson Digital Capitalgがアルゴランド・ファンド設立、まずはHeadline Inc.に投資
 

 
- Tatumがアルゴランドのサポートを開始
 

 
- アルゴリズムで制御されるステーブルコインAlgogard開発中
 

 

 
★注意喚起★
 
詐欺が急増中です。Tinymanはトークンを発行していません。Algopadでも変な動きがあります。誰がツイートを流しているのかをよく確認しましょう。よく調べもせずリファラル報酬につられて流しているヤカラに気をつけてください。情報の真偽の確認を公式テレグラムなどで怠らないようにしてください。
 

===================================
 
2. アルゴランド・ジャパンの現在の優先ミッション
 

 
★ジャパン・アクセラレータ開催への遠い道のり
 
「教育」「ハッカソン」「アクセラレータ」の3段階プログラムを日本でも展開したいと思います。財団との話し合いの中で、このために必要なのは下記がリストアップされています。
 
1) 最低1人以上の技術系バックグラウンドのアンバサダー
 
2) 開発者向けポータルサイトの日本語化/ローカライズ
 
3) プログラム企画/運営パートナー(国内に幅広いネットワークを保有し、参加企業募集やイベント運営をリードできる企業/団体)
 
4) 日本でのAlgo入手方法確立(日本式ステーブルコイン活用)
 

 
この内、2と4は目処が立っており、3に関しては現在大手企業と話し合い中ですので、残る1が目下の課題となっています。求む、英語堪能なブロックチェーン開発者でアルゴランドの描く未来に賭ける事ができる人!能力次第では、アンバサダーではなく財団での採用も可能かもしれません。
 

 
*その他のミッションは基本的に「バウンティ・プラットフォーム」にて掲載していく予定です。
 

 
<これまでの既報ミッション> 
 
*詳細はバックナンバーをご参照ください。
 

 
(1)【開発パートナー募集】
 
(2)【$ALGO決済導入先募集】
 
(3)【ユーチューバー/コンテンツ・クリエイター募集】
 
(4)【ウォレット日本語化】(済)
 
(5)【開発者ポータル日本語化】
 
(6)【各分野担当アンバサダー募集】
 
(7)【アルゴランド上の各プロジェクトの日本向けプロモーション担当者募集】

===================================
 
3.イベント案内

(1)Developer Office Hours
 

 
November 16th, 12pm EST (17:00 UTC) | Topic TBD
 
November 23rd, 3pm EST (20:00 UTC) | Using Wyre's API to Integrate Fiat Rails into Your dApp
 
December 7th, 12pm EST (17:00 UTC) | Build apps quickly on Algorand using Tatum

(2)The European payments and digital assets conference
 
11月18日
 

 
アルゴランド財団経済諮問委員会メンバーのCo-Pierre Georgが登壇。リテールCBDCとその経済通貨同盟への影響、デジタル資産の現況などについて語ります。
 

 
他のスピーカーはドイツ連邦銀行、フランス銀行、スイス国立銀行、VISAなど。欧州における決済業界の動向を知ることが出来ます。
 

(3)DeCipher - The future is built on Algorand
 
11月29-30日 マイアミ
 

 
アルゴランド・オールスターが一堂に会する一大イベント。
 
マイアミで開催されますが、もちろんオンラインでも参加可能です。
 

 
この初の2日間の体験は、アルゴランドの未来を解読するDapps構築者、企業、投資家、戦略的ステークホルダーのコミュニティを招集します。
 
Decipherでは、DeFi、NFT、新クリエイター経済、ゲーム、DAOなどにおけるブロックチェーン・ベースのソリューションの現在と未来の機会を探る会話やハンズオン・セッションが行われます。
 

===================================
 
4. ユースケース紹介

ARCC.ONE
 

 
IBMR.ioは、ブロックチェーンの分散型ネットワーク効果により、新興市場における貧困、搾取、貧富の格差のサイクルを断ち切ることを目的として、世界初のマイクロアセットであるAsia Reserve Currency Coin(ARCC)を立ち上げました。ARCC.oneは、3億人以上の成人が銀行口座を持たず、クレジット、投資、保険などの施設に適切にアクセスできない東南アジアの都市部のワーキングプアの金融包摂を可能にする世界初の「マイクロアセット」として、ARCCを支援するために設計されています。
 

 
ARCCにおけるアルゴランドの活用方法
 

 
IBMR.ioは、ARCCのトークン化とチェーン上での表現を可能にするAlgorand Standard Asset(ASA)機能を活用して、Algorand上でいち早くデジタル資産を発行しました。ARCC.oneのユーザーは、社会経済的な調査に回答することで、ARCCトークンを獲得することができます。獲得したARCCトークンは、エコシステムのマイクロファイナンス・パートナーを通じた資産管理サービスに使用することができ、富を築くことができます。
 

 
>ARCC.ONE
 

 
>IBMR、東南アジアにおける金融包摂のための初の暗号マイクロファイナンス・プラットフォーム「ARCC.one」のパブリック・ベータ版を発表
 

===================================
 
5.今週の注目コンテンツ

(1)アルゴランド上に誕生する「銀行」Algofi創業者インタビュー
 

 
アルゴランドのエコシステム・マーケティング担当シニア・ディレクターであるアレクサ・カーは、Algofiの共同設立者であるオーウェン・コレッジローブとジョン・クラークと対談し、Algofiが伝統的な金融と分散型金融の間のギャップを埋める初のクリプト・ネイティブ・バンクを目指すことについて語りました。
 

 
0:46 イントロ
 
1:41 なぜブロックチェーンなのか?
 
3:53 Algofiの最新情報
 
9:20 エコシステムのコラボレーション
 
10:27 アルゴランドでの開発経験
 
13:06 今後の展開は?
 

 
AlgofiとAlgorandについてもっと読む
 
Algofiのウェブサイト: https://www.algofi.org/

===================================
 
6.コミュニティ
 

 
公式テレグラムAMA、Twitterスペースでのイベントに続き、YouTubeライブの企画も進行中です。また再度Twitterスペースで企画中のイベントでは「助成金獲得社」をゲストに招いて開催します。そろそろオフライン・イベントも企画していきたいところです。オンラインでもオフラインでも企画大募集中です。財団から報酬が出る仕組みを交渉中ですが、まずは事例を先に作っていきましょう!
 

 
ちなみに私は3〜11日京都、12〜15日大阪&神戸、16日〜しばらく広島、12月頭〜東京の予定です。西日本各地で色々やりたい方はこの機会にミーティングしましょう。
 

 

 
(1)公式ツイッター
 

 
フォロワー数2,228。 
 

 
>アルゴランド日本公式ツイッター
 

 

 
(2)公式テレグラム
 

 
メンバー数1,442。
 
「困ったときはテレグラム」の流れができています。アルゴランドを活用するアイデアなどもどんどん出てきています。
 

 
どんどん情報共有したり、色んな意見も出して議論してください。ただし公式情報は公式アカウントが出す情報のみですので、その点だけご留意ください。
 

 
>アルゴランド日本公式テレグラム
 

 

 
(3)公式Q&Aサイト{Algo13」
 

 
テレグラムでの同じ質問の投稿を避けるため、Q&Aサイトを構築中で、ベータ版を試験稼働中です。Q&A作成者には報酬が出るように財団と交渉中です。チップ機能も導入します。乞うご期待!
 

 
>アルゴランド日本公式Q&Aサイト「Algo13」
 

 

 
(4)公式グッズ
 

 
まだTシャツを買ってない方、あと少しだけ(どのサイズも残り一桁枚数)あります。
 

 
また「Algorand」カッティング・ステッカーの販売も開始しました。3枚セット1,000円、5枚セット1,500円。500枚だけ作成していますので、売り切れ御免です。
 

 
ご購入はこちらから。
 

 

 
>グローバルのアルゴランド・コミュニティへのご登録はこちら
 

===================================
 
7. その他色々
 

 
(1)今週の視点
 
アルゴランド・インクCOOショーン・フォードが最近のAMAでアルゴランドの採用状況は何で判断しているのか聞かれ「開発者の数、トランザクション数、ローンチするプロジェクト数」と答えていました。日本はお寒い状況です。
 

 

 
(2)今週の数字
 
「900」
 
現在、アルゴランド上で世界中で進んでいるプロジェクトの数。表に出てきているものはまだほんの一握りです。最初からアルゴランド上で開発されるものはもちろん、「高くて遅いチェーン」から移ってくるものも増えているようです。
 

 

 
(3)今週の英語
 
【slash】サッと切る、大幅に削減する
 
一般的に「切る、削減する」はcutが使われますが、勢いよく深く切るというニュアンスの場合にslashが使われます。
 
The Governance rewards amount for 2022 will be 362M Algos (90.5M per quarter) with a slashing mechanism. (2022年のガバナンス報酬額は362M Algos(四半期ごとに90.5M)で、大幅削減メカニズムを採用します。)
 

 

 
(4)今週の小ネタ
 
ブロックチェーンExpoのブースを回ってみましたが、アルゴランドの知名度はまだまだでした。オリンピックでも金メダリスト以外はほぼ記憶に残らないので、当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが。。
 

 

 
(5)おススメの本
 
サラリーマン金太郎 -マネーウォーズ編- プロローグ Kindle版
 
本宮 ひろ志 (著)
 

 
あの熱い男が帰ってきた。矢島金太郎。今度の職場は外資の投資銀行だ。しかしマネーゲームの世界に飛び込んだ金太郎は、新たな上司・ジャネットとの賭けで一晩で50億円の負けを作ってしまう・・。利益を上げる事だけが目的の世界で金太郎の行動力は通じるのか?「サラリーマン金太郎」新シリーズ第一弾。
 

 
>金太郎のモデルになっている人は何人かいるようですが、実はそのうちの一人とは一緒に仕事をしています(ブロックチェーン関連ではありません)。まあ無茶苦茶ですが、事業で成功する人はだいたい無茶苦茶です。
 

 

 
(6) 今週の美味い飯
 
アンリ・シャルパンティエ銀座メゾンのクレープ・シュゼット
 
「薄く手焼きをしたクレープを、銅製の片手鍋に入れ、バター、オレンジ果汁、リキュールを用意すると、さあ、炎のパフォーマンスの始まりです。絹のようになめらかなクレープと芳醇なオレンジ果汁が奏でるおいしさ。アンリ・シャルパンティエのシンボルともいえるデセールを、ぜひどうぞ。」とあるように、目の前でワゴンサービスで作ってくれます。女性は喜ぶと思います。
 

 

 
(7)今週のアルゴランド・メインネット状況
 
11月1日午後15時(JST)
 
平均ブロックタイム: 4.4秒
 
ピーク時のトランザクション数/秒(直近7日間):1,150 TPS
 
アルゴランド標準資産(ASA)総数:4,637,472
 
総アドレス数:14,615,456
 
流通供給量:6,194,280,358.78
 
オンライン・ステーク:2,538,660,568.74
 

 
<ソース>
 
Algorand Mainnet Metrics Dashboard: https://metrics.algorand.org/
 
AlgoExplorer: https://algoexplorer.io/
 

 

 
では今週も張り切っていきましょう!!
 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
アルゴランド•ジャパン
 
https://www.algorand-japan.com
 
*アルゴランド・ジャパンは日本向けにアルゴランドの情報を配信するサイトです。当メルマガは、2019年12月よりアルゴランド日本担当アンバサダーとなり、2021年4月からはコミュニティ・チャンピオンに就任しているakio(Twitter: @AkioAlgorand)による責任監修のもとで配信しています。日本公式テレグラムはこちら(https://t.me/AlgorandJapan)。
 
*各種お問い合わせはサイト上のフォームよりお願いします。
 
*一般的な質問などはテレグラムで行って情報共有を促進しましょう。
 

 
<バックナンバー>
 
本メルマガのバックナンバーはこちらでご覧いただけます。
 

 
【英語公式サイトはこちら】
 
Algorand Inc. : https://www.algorand.com
 
Algorand Foundation : https://algorand.foundation
 
Algorand Wallet : https://algorandwallet.com
 
Algorand Developer Portal : https://developer.algorand.org