2022年1月11日3 分

CrowdX、アルゴランド財団の助成金を受け、アルゴランド上での炭素クレジットのNFT作成

CrowdX、アルゴランド財団の助成金を受け、アルゴランド上での炭素クレジットのNFT作成

2021年1月11日 - アルゴランド財団は、最新の助成金受領者としてCrowdXをアルゴランドのエコシステムに迎え入れました。CrowdXは、アルゴランド・ブロックチェーン上で既存の林業ポートフォリオに由来するECO NFTの作成を支援するための助成金を獲得しました。CrowdXは、既存の林業ファンドマネジメント事業者との提携により、炭素クレジットを裏付けとしたNFTをアルゴランド上で作成し、最終的には現物の木々を提供します。

CrowdXのCEOであるMike McCuddenは次のように述べています。「私たちは、非公開企業のための新しい資本市場としてCrowdXを設立しました。開発された技術は、レジストリ機能をブロックチェーン上に置くことで、炭素クレジット取引の補完的な市場を創出することができました。しかし、これを持続可能な方法で実施することが不可欠であり、そのためにカーボン・ネガティブなアルゴランドのエコシステムを活用することにしました。」

アルゴランド財団の支援は、CrowdXが炭素取引のための機能的で流動的な市場を立ち上げるために不可欠です。購入者は、CrowdX Carbonを購入する見返りとして、英国の森林をはじめとする自然資本を開放する、高度に規制され、追跡可能で透明性の高いNFTを受け取ることができます。その結果、英国内の金融機関、機関投資家、企業が、ネット・ゼロ・カーボン経済への移行と2030年の目標に向けて前進することができるようになります。

「CrowdXを助成金プログラムを通じてアルゴランドのエコシステムに迎え入れることができ、大変嬉しく思っています。アルゴランド・ネットワークは、革新的で低消費電力のPure Proof-of-Stakeコンセンサス・プロトコルに基づいて構築されているため、ECO NFTの作成に最適です。CrowdXとのパートナーシップは、ブロックチェーン技術の採用が持続可能性や環境への負担を伴うものではないことを示しています。」 - ジェイソン・リー、アルゴランド財団COO

CrowdXの詳細については、CrowdXのウェブサイトまたはTwitterをご覧ください。アルゴランド財団の助成プログラムの支援対象となるプロジェクトを提出することに興味のある方は、2022年1月12日に募集が再開される際に、こちらからご応募ください。

Crowd Xについて

CrowdXは、英国のスケールアップ企業の成長を妨げている現実的な課題に取り組むために設立されました。

CrowdXは、最新のテクノロジーを駆使し、キャップテーブルの統合、成長資金の調達、投資家への現実的な出口の提供を目指す企業に対し、低コストかつ柔軟性の高いソリューションを提供しています。

CrowdX Limited (FRN 950991)は、英国金融行為監督機構(Financial Conduct Authority)の認可と規制を受けているProsper Capital LLP (FRN 453007)の指定代理店です。

元記事:https://algorand.foundation/news/crowdx-grant-award